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カルミナ ライブ後記 その1〜おさんぽに行く〜 [カルミナ]

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去る11月3日文化の日に開催した
カルミナ 初ライブの様子を
カルミナ 栗林琢也が解説。

どうぞご覧ください〜

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 みなさま、先日はカルミナ・ライブ「ことばのぼうけん」inキッドアイラック・アートホール5Fギャラリーにお越しいただきまして、誠にありがとうございました。

今回のライブは、カルミナの私たちによる作品の演奏に加えて、聴衆の皆様からお寄せいただいたコトバからオリジナルソングをその場で即興で作って歌うという作歌ワークショップも行うなど、盛りだくさんの内容のライブでした。

 ところで、みなさまにたくさんお越しいただいた嬉しさとライブの高揚感とが相まって、カルミナの私たちはとにかく楽しく夢中に演奏していましたので、公演から数日経った今、改めてライブを振り返ってみたいと思います。

 それでは、ライブにお越しいただいた方も、お越しになられなかった方も、カルミナ本人たちによる言葉による、ライブ解説です。どうぞお付き合い下さい。

 カルミナライブ「ことばのぼうけん」inキッドアイラック・アートホール5Fギャラリーは、11月3日(木)に行われました。この日は天気が良く暖かい日でした。
会場の5Fギャラリー併設のテラスからは新宿方面に晴れた空が広がっているのが見え、とても気持ちが良かったです。

 さて、ライブの始まりです!

どこからか鼻歌が聴こえてきます。

客席の後ろ、ギャラリーの外のテラスから窓を開けて、加藤が現れ、歌いながら舞台に登場します。
マイムで空想の舞台を作っていきます。目に見えない空想の野道や丘が広がり、そこを歩いているようです。

 ふと立ち止まり、言葉になっていない意味不明な言葉で、お客さんにぺちゃくちゃ喋りかけます。舞台の上に置いてあった不思議な楽器まで打ち鳴らしながら、言葉になっていない言葉はしばし続きます。
 
 これは加藤の独り舞台でしたが、声や身体表現という要素はもとより、特に聴衆との交流での一体感が加藤にとって音楽の源であるということが良く伝わるパフォーマンスでした。


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言葉になっていない言葉は、やがて、はっきりした意味の解る一つの言葉となります。「コトバの冒険」公演、最初に発せられたコトバ。それは…、

「 ア イ タ イ ナ ……。 」

「今すぐに会いたいな。」「君に会いたいな。」など、力強い熱い情熱を表す言葉が続きます。加藤のしっとりしたバラード、「さんぽ」です。


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思えば、私たちカルミナにとって今回のライブを制作する原動力は、お客さんと「会いたい。」という気持ちや、まだ見ぬ音や聴いたことの無い音と「出会ってみたい。」という気持ちです。私たちにとって「会いたいな。」という言葉は、この公演の冒頭を飾るにとても相応しい言葉として響きました。

やがて雨が降ってきます。

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加藤のバラード、「雨」です。

「まん中にくり抜いた痕、満たして欲しい…。」
自分を突き動かす強い衝動と、空から海へ流れ落ちる雨を重ねながら歌い上げる宇宙的な広がりをもったバラードです。

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雨は上がります。加藤の「雨上がりのダンス」です。

「雨あがりのダンス、眠りから覚めた、窓ガラスにちらばる、子守唄」
雨上がりの空を見上げて、ステップを踏んでダンスをするような、うきうきした気持ちを歌い上げるアップテンポのポップソングです。ウクレレとエレクトリックピアノで楽しく演奏しました。

この後
空には虹がかかり、虹とはなんたるものか加藤が見えない誰かに向かって話しかけます。
大きなストローかもしれない 七色の小さな鳥が集まっているのかもしれない

舞台中央の椅子の上に青い鳥がとまり
”雨”をとりまく曲たちによる加藤の一人舞台のシーンは終わります。

場面は「雨」から「月」へと移り、栗林作曲の「月光微韻」が始まります。


〜その2へ続く〜


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